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【初心者向】推しカプで使える水彩でBLイラストの描き方【画材・技法を解説】

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水彩でBLイラストを描きたいけど上手に描けない…

猫店長
猫店長

水彩イラストってなかなか表現が難しいですよね…。実は水彩を描くにあたって上手に描けない理由は水彩紙にあるかもしれません!水彩歴15年以上になる筆者による水彩を使ったBLイラストの描き方や、画材・技法を解説したいと思います!

水彩でBLイラストを描くにあたって必要な画材

  • 水彩紙(おすすめはコットン100%)
  • 水彩絵具
  • パレット
  • 筆洗
  • その他あると便利なもの

水彩紙

おすすめ水彩紙
  • アルシュ ←おすすめ!
  • ウォーターフォード
  • ランプライト など

水彩でイラストを描くにあたって最も影響が出るのはです!

素材や厚さ、目の荒さや髪の色など様々な紙がありますが、水彩は紙に強く影響されます。ノートや印刷用紙に使われている木材パルプなど、水の含みが少なく絵の具がすぐに乾いてしまうため、絵の具の定着が弱く淡水彩には不向きです。

おすすめはコットン100%(綿で作られた紙)の水彩紙です!紙の表面力も強く、発色が綺麗でにじみも上手にでます。違いを知らずパルプを使っていた人はコットン紙に変えただけで描きやすくなるかもしれません!

ただコットン紙は少々お高いため、リーズナブルに抑えたい方はコットンとパルプを混合した紙がおすすめです。(ホワイトワトソン、クレスター等)

水彩絵具

水彩絵の具は「顔料」と言われる粉とその顔料を貼り付ける糊からできています。「透明水彩」と「不透明水彩」と大きくふたつに種類が分けられますが、子供の頃に使っていた水彩の多くは「不透明水彩(ガナッシュ)」と呼ばれるもの。重ね塗りをした厚みのあるイラストを表現したいときはこの「不透明水彩」がいいですが、透明感のある滲みや柔らかさを出したいのなら「透明水彩」がいいでしょう。

透明水彩にも様々種類がありますが初心者におすすめなのが「ホルベイン」の透明水彩です。安価で描きやすく画材屋でも手が入りやすいので使いやすいでしょう。初めはセット売りのもの(基本色)を購入し、必要に合わせて絵の具を買い足すといいと思います。色は黄色、赤、青の3色があれば基本の色相環は作れます。

慣れてくると「Winsor&Newton」や「ホラダム」など、メーカーを変えてみるのも楽しみの一つです。

筆も種類や値段もピンキリです。様々使ってみて自分に合う筆を選ぶのが一番ですが、最初のうちにあると便利なのだ平筆と丸筆でしょう。平筆は広い面を塗るときに便利で、丸筆は描き込みや広い面まで描くことができます。丸筆も太いものから極細まで何本かあれば便利です。

素材は天然毛や合成繊維、混毛など様々ありますが、まずはリーズナブルなナイロン製の筆でいいと思います。まとまりやすく使いやすいので使ううちに天然毛のものと比べてもいいかもしれません。

パレット・筆洗い

家で使う分には結局どんなものでも大丈夫です!パレットはプラスチックのものやホーローのものトキ皿など様々ありますが、絵の具は基本的に固めて水洗いしないため、長年使えるものがいいかと思います。(プラスチックよりはホーロー製のもの)

筆洗いも学生時代に使っていたバケツ型のものでも空き瓶でもいいですが、持ち運びが便利なコンパクトになる筆洗いなどが便利でしょう。

あると便利なもの

  • 水彩ペン(外で使いたい場合や縁をぼかしたい時など)
  • チャコペーパー(下絵を転写したいとき)
  • 劇落ちくん(色を落としたい時)
  • マスキングテープ・マスキングインク(着色しない範囲を保護するため)
  • ドライヤー(速乾させたい時、滲みを強くしたい時など)

知っておくと便利な技法

水彩には着色にあたって様々な表現方法があります。色を重ねて塗るだけでもいいですが、水彩ならではの技法を使うことで表現の幅が広がります。水彩を使って単調になりやすい人は知っておくと便利な技法をご紹介します!

ウェットインウェット

先に塗った色が乾かないうちに次の色の乗せてにじませる技法。グラデーションや水彩ならではのにじみが楽しめます。水を薄く伸ばした水彩用紙に絵の具を乗せると様々なにじみやグラデーションが生まれ、水を乗せていない場所に境界線ができ水彩らしさが表現できます。

バックラン

色を塗り半乾きの状態で次の色や水を置くと絵の具が逆流し生まれる独特の滲みです。効果的に使えると楽しい技法です。水を置いた際にドライヤーで速乾させてあげるとくっきりとした境界が生まれさらに独特なにじみが生まれます。

リフティング

塗った絵の具を拭き取る作業です。乾かないうちにティッシュか劇落ちくんで拭き取ってあげることで色を落としたり、滲みを作ったりが可能です。パルプの紙や画用紙ではやりづらいのでコットン紙がいいでしょう。水彩では白が使えないため、(混色用に少量使う場合もありますが…)紙そのものの白を残しておく必要があります。雲やシャツの白を残したい場合は使ってみると便利でしょう。

ちなみに修正にはアクリル系のホワイトやホワイトペンがおすすめです!

推しカプで使える水彩でBLイラストの描き方

猫店長
猫店長

こちらは当方の描き方です。一例としてご参考ください!

人物の描き方はこちら

下書き

水彩紙に下書きを描いていきます。直接描くのが難しい方はチャコペーパーやトレーシングペーパーで下絵を転写するといいでしょう。今回はペン入れをしていませんが、ペン入れをする際は水で溶けないよう滲まないペンがいいでしょう。(おすすめはコピックマルチライナーです!)

下塗り

光源を意識しながらの下塗りです。ウェットインウェットの技法で色が乾かないうちに様々な色を乗せています。色を混ぜることで後から重ねる色が単調にならず、透明感が生まれます。今回は夏らしさを表現したかったので一番明るいところに黄色、その他に青や紫ものせています。

重ね塗り

先程の下塗りに色を重ねていきます。乾かないうちに色を乗せてしまうとぼけてしまうので、乾いたのを確認した後に細い丸筆を使って重ね塗りをしていきます。シャツを表現したい場合グレーのみだと単調になりやすいので、青、赤、黄色の三原色を使った混色を作ると様々なグレーが作れます。

詳しくはこちらをご参考ください(参考:グレーと黒の作り方

仕上げ

細い丸筆を使ってさらに細い重ね塗りや輪郭そ重ねていきます。背景は今回は平筆で薄く水をのばした用紙にウェットインウェットの技法で色を乗せた後、半乾きのうちに水を置きバックランを作っています。雲を表現したい人はあえてそこに色を抜いてあげたり、リフティングで色を抜いてあげると雲を表現できます。背景を描き込みたい場合は先に人物をマスキングし、背景を描き込んであげるといいでしょう。人物に色が流れていかないよう水の含ませ具合には注意をしましょう!

完成

最後にホワイトペンやアクリル絵の具を使ってホワイトを乗せて完成です!

水彩についてさらに学びたい人はこちら

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