
パソコンを持ってないんだけど、スマホで書いてる小説や漫画で同人誌は作れないかな?

スマホやiPadで投稿した作品を本にしたい!と言う人向けに画像編集や筆記用などオススメのアプリを5選ご紹介します!ネタ考案から同人誌制作、編集から入稿まで、パソコンがなくても同人誌は作れます!データ出力や入稿が不安な方も参考にしてみてください!
同人誌を作るオススメアプリ5選
- 漫画・表紙を書くなら▶︎アイビスペイント
- 縦書きで小説を書くなら▶︎縦式
- 表紙からお品書き、名刺まで画像編集なら▶︎Canva
- パソコンがなくてもファイルをフォルダ管理するなら▶︎Documents
- ネタまとめからスケジュールの書き出しまでこれ一つ!▶︎メモ帳アプリ
漫画・表紙を書くなら『アイビスペイント』

挿絵も表紙も漫画もこれ一つで描けてしまう優秀なお絵描きアプリ。コマ割りもトーンもワンクリックで貼れてしまうので、デジタルに触れてこなかった人も液タブやらペンタブを買うとなかなかお高いですが、このアプリ一つでイラストも漫画も描けてしまう高機能っぷり。一部の素材はプレミアム版(月額300円)になりますが、ほとんどの機能が無料で使えてお絵描きの幅が広がります。タッチペンがあると描きやすいですが、指一つで描く強者も。PSDでの保存などデータ保存もできるので、これ一つあれば漫画同人誌は描けてしまうほどの神アプリです。
ただし無料で多機能なブラシや素材を使う場合は数十秒の広告動画を見る必要があります。一度見て了えば24時間使い放題なので、一度オンライン上でアプリを立ち上げて動画を見てしまえばその後はオフラインの外出先や待ち時間でもどこでもお絵描きができます!
縦書きで小説を書くなら『縦式』

縦式はシンプルな縦書きのテキストエディタです。断頭を1文字下げたり、改行やセンター寄せなど、文字書きさんには嬉しい機能が満載です!iPadからiPhoneへの同期も簡単なので、iPadで打ち込んだ後にiPhoneで投稿したり管理することもできます。iCloudに簡単に保存ができ、PDF出力もできるので出来上がった作品を同人誌にすることも!挿絵も入れることができるので同人小説を書きたい人はこのアプリ一つで完結しちゃいます。
デメリットとするならば筆記画面で大体のページ数しかわからないので、次のページに跨ぐ場合など把握しづらさはあるかと思います。でもメモした文章も簡単にコピペも可能なので、文字書きさんにはこれ以上ないアプリだと思います。
PDF書き出し、画像編集なら『Canva』

Canvaでテンプレートを選択するだけでは商用利用可能なバラエティ豊かな表紙に作り替えることができます。年齢対象などの同人マークも作れたりとCanva内でほぼ完結できるので、デザインの知識がなくてもそれっぽい同人誌表紙やロゴが簡単に作れます!
一部有料素材もありますが、基本無料で同人制作に必要なグッズ制作やノベルティ、お品書きもCanvaがあれば即席で作れます。高機能すぎて本当に無料でいいの…?と言いたくなる程。
画像透過やサイズ調節などは有料になるので、無料で一度お試しされるのがいいかなと思います!PDFに書き出しもできるので、そのままアップロードしてしまえばスマホ一つでグッズ制作もできる優秀すぎる画像編集アプリです。
ファイルをフォルダ管理するなら『Documents』

iOSででファイルをフォルダ管理し、同人の原稿やデータをWindowsのようにZip圧縮やファイル移動、編集がきでる実用的っぷり。Wi-Fi転送で、データを転送しながらクラウド上のファイル管理ができる生産性の高いフォルダ管理アプリです。
印刷データのアップロードが目的ならスマホ本体に保存するよりクラウドに保存したほうが重くならずスマホやiPadなど作業環境を変えても編集がしやすいのであると便利です!
最近はアップロードするだけのデータ入稿できる印刷所もありますが、データを圧縮して入稿しなければならない場合が多いので、PDFビュアーとしても使えるアプリはシンプルで非常に使いやすいです!
ネタ案からスケジュール書き出しまで『メモアプリ』

ネタ案からスケジュールまでメモして、よく使うメモはスマホやタブレットのホーム画面にウィジェットとして置いておけるメモアプリ。〆切日や進捗状況をメモしておいたり、小ネタがあれば保存しておいたりと何かと使える便利なアプリです。
とりあえず保存をしておきたいリンクや資料、写真も置いて置けますし、iPadのメモアプリはさらに進化してクイックノートで手書きの文字もメモしておけます。
クイックノートを広げながらメモ代わりに小ネタやセリフを留めて置けますし、資料がわりに広げながら絵を描くこともできます。同人手帳でスケジュールを広げながら進捗を書き込めるなど用途が幅広いです!
元々入っている人も多いメモアプリですが、どんどん機能が加わっていますので、使いこなせると作業の幅が広がります!
クイックメモ
- 画面の右下を左上にスワイプ
- キーボードの『地球儀キー』と『Q』を同時クリック
※iPadOS 15から搭載された新機能です!
クイックメモはメモアプリを使わなくてもメモが立ち上げられる機能です!iPadを検索画面を開いていたり、YouTubeを見ながらでも絵を描きながらでも、そんな操作画面からでも素早くメモを取り出せます。クイックメモの開き方は2通りあります!閉じるときは開き方と逆に、画面を右下にスワイプさせるドラッグ&ドロップさせるか、キーボードの『地球儀キー』と『Q』を同時クリックで閉じることができます!
クイックメモには様々な機能があり、メモはもちろん、リンクや写真を保存させておいたり、そのリンクや保存して置きたい文章を保存しておくと直接リンク先に飛べるなど便利な機能が満載です!
文字認識もしているので、手書きの文章をiPadでスクリブルを使ってテキストを入力できたり、手書きの#(ハッシュタグ)もインデックスされたりと、いちいちタイピングで文字入力をしたりする手間が省けるので文字書きさんにもありがたいです。

スマホで同人誌を作るなら『ねこのしっぽ』

スマホで同人誌を作ってみたいけど、そもそも作り方がわからない…!無事に入稿できるか心配!

初心者の人にも安心して同人誌制作ができるのはねこのしっぽです!スマホから同人誌を作る人向けに原稿制作からアップロードまで完全解説しています!
ねこのしっぽはスマホからはじめて同人誌を作る人向けに、テンプレートや原稿サイズ、解像度やタチキリ余白、ファイル形式まで原稿制作から入稿までの流れをわかりやすく解説しています。ねこのしっぽならオンテマンド印刷なら10部から作ることが可能ですし、アイビスからも縦式でもそれぞれ絵描きさん文字書きさん向けに原稿制作から編集、入稿までスマホ一つで完全に完結しちゃいます!
スマホでグッズを作るなら 『ME–Q(メーク)』
ME-Q(メーク)はスマホから1個からオリジナルグッズが作れるサイトです!専用の知識やソフト、テンプレートなど必要なく、グッズ作成ができるデザイン作成シミュレーターで1個から作ることができます!データを作る必要がないので、作りたいイラストがあればデザイン作成シミュレーターよりイラストをアップロードするだけでオリジナルグッズが作れます!
在庫を抱える心配がなく、小ロットながらもリーズナブルで作れるのでノベルティや推し活グッズとしても最適です!
オリジナルグッズ | 一個のお値段 |
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アクリルキーホルダー | 500円〜 |
クリアファイル | 5枚セット A5 ¥1,200(1枚¥240) |
レザーバッジ | 500円 |
クリアポーチ | 600円〜 |
スマホ•iPhoneケース | 760円〜※業界最安値 (iPhone13対応) |