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『夜明けの唄』3巻収録!13話・14話あらすじ・ネタバレ感想

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BLアワード2022年Bestコミック賞1位に選ばれた夜明けの唄の最新話のあらすじ紹介になります!ネタバレを含みますのでご注意ください!最新話を一早く読みたい方はコミックシーモアで先行配信中です!最新話をいち早くみたい方はBL雑誌fromREDをチェックしてみてください!

治癒力を持った青年と短命の「覡様」という宿命を背負った戦巫女のファンタジーロマンス作品です。

『夜明けの唄』3巻は2022年10月7日に発売決定!

アニメイトセット仕様で書き下ろし20P小冊子がついてきます!(詳細はこちら

以下、3巻収録予定の13、14話のあらすじと感想になります。ネタバレを含みますのでご注意ください。

前回までのあらすじ

夜明けの唄 第12話 襲われない者
夜明けの唄 第12話 襲われない者

夜明けの唄 第12話 襲われない者

[著]ユノイチカ

島のものではないレティの持ち物にもしかして彼女は島の外の世界を知っている…?とアルトに気づかれ、10年間守ってきた島の外の情報を知られてしまったレティはアルトに全部話をします。

理由はわからないが、黒海はこの島にだけ存在し、この島の人間しか襲わないこと。だから島の外は安全で、島の外から来た自分達は襲われないのだということ。

レティは島に留まる条件に領主一族には手出しが出来ず、見守ることしかできませんでした。しかし、黒海に襲われないアルトも同じ外の人間だと思っていましたが、自分達にない治癒力の力があることに覡様たちを助けることができるのではないかと希望を見出すのでした。

夜明けの唄13話あらすじ

アルトに抱えられた全身を墨痣で弱っているマニエリが目を覚まし、アルトの治癒の力は本物だと証明されます。マニエリは死んで海に流されたことになっており、もう覡はやらなくていいからここでゆっくり休むようアルトに声をかけられますがそのまま眠った様子のマニエリ。

エルヴァは自分が喉元にあった痣が薄くなるまで8年かかり、マニエリの全身に広がった痣がアルトの力で治るまで何年かかるか不安がよぎります。そしてレティや島の外から来たというジュノから聞いた外の世界に全く実感が湧かず自分達を助けてくれるのか考えるのでした。

そんな中マニエリの捜索に出たコノエは修道院の人々に遺体が見つかったとごまかし、腐敗がひどく自分が納棺すると伝えます。

そんな中スマホという小さな液晶画面からジュノとコノエの電話をするマニエリやエルヴァは、電気や写真、動画といった外の世界の物に驚きます。スマホに映る自分に不思議がりながら変顔をしたりと遊び出すマニエリたち。

でもマニエリは起きているのは少しだけで本調子には程遠いようでパタリと眠りにつきます。そんな中マニエリにつきっきりでエルヴァにひっつけなかったアルトは、みんなが寝た後にエルヴァに抱き好きキスをします。エルヴァに触りながらエルヴァの爪がアルトに愛されて元の綺麗な色に戻っている夢から現実に引き戻されます。

アルトを思うほど罪悪感が募り、こんなことを続けているとシスターに叱られると他の覡の声が脳裏をよぎるのでした。

翌朝、大巫女様がエルヴァたちのもとに訪れ俗世の者と関わっては覡の力が汚れることに咎められます。エルヴァの首元についたキスマークに神に背いていると叱りを受けるエルヴァでしたが、エルヴァは大巫女に背きはっきりと拒むのでした。

夜明けの唄13話ネタバレ感想

1話1話の厚みがすごい…!!ストーリーの構成や濃密さに驚かされます。本当にBL作品…?(2度目)

アルトがマニエリにつきっきりで、なかなか触れ合いができず、ついにアルトから触られる夢を見てしまうエルヴァ。寝ている時ももちろんアルトはマニエリのそばなのか〜〜!!!わーーーそこはジェラっていい(??)

でも覡の役目を果たすために修道院に間違っていると背いたエルヴァにスカッとしました!「変な性癖ババアのイチャモン」はめちゃくちゃ口が悪くて愛しいwwwww

アルトとのイチャイチャがもっと見たいですが、エルヴァも我慢できない様子なので今後が楽しみですね(満面の笑み)

夜明けの唄14話あらすじ

大巫女様に殴られたエルヴァの元に駆けつけるアルト。従順に従っていたエルヴァも間違っていると反抗し、そのまま大巫女は帰って行きます。

エルヴァは他の覡が子供のままなくなっているのにも関わらず、自分だけアルトに愛されすくすく大人になっていることに罪悪感を覚え許されないと思っていました。

しかし、アルトと抱き合うことがあんなにも満たされた気持ちになり、自分が大人になっても誰も責めないことはわかっていました。

だけど涙が止まらず、アルトに抱きしめられます。その様子を見ていたマニエリに「エッチなことしてるじゃんか!!」とウソつき呼ばわりをされるエルヴァ。

そんな中、大巫女はシヨンにアルトとエルヴァを引き離すように頼み込むのでした。

相変わらずマニエリにお風呂や髪結や寝る時まで四六時中つきっきりのアルトにエルヴァは墨痣を消すためだとわかっていても複雑な感情のまま見届けます。

しかし、アルトの服を着るマニエリに「脱げ」と感情的になってしまうエルヴァ。アルトに止められますが、そのまま家の外に飛び出していくエルヴァ。マニエリは罪悪感があるとか言って遠慮しているエルヴァに自分達覡は全力で誰かを愛することはいけないことなのか寂しさを訴えるのでした。

アルトはエルヴァの元に駆けつけるのですが、つらいとか苦しいとか悲しいとか言えないエルヴァが少しずつ変わってきている様子に様々な感情やしがらみにストップをかけてしまうのだとエルヴァの肩を抱き寄せます。しかし素直に「お前は………俺のだ…!」と言葉にするエルヴァ。

アルトは「オレはエルヴァ様のものですよ」とエルヴァが何も考えられないくらいに口づけをするのでした。

夜明けの唄14話ネタバレ感想

相変わらず世界観がすごい…!!

ラウナという名の覡が見る黒海が見せるビジョン。そこにはアルトの姿。段々と明かされる真実、アルトは黒海なの…??他の覡が見るビジョンの中に涙するアルトの姿…。このままエルヴァとアルトが引き剥がされそうで怖いんですけど…!!

徐々に自分の気持ちに素直になっていくエルヴァがかわいいこと。アルトはどんな時でもエルヴァを一番に考えて行動してくれるので心強いですね。

何も考えられないくらいキスをし合う2人ああーーーーーーー最高です(涙)

エルヴァにはアルトがいるのでマニエリも1人にさせたくない気持ちが強くて、本当にどうしたら…!一家に1人アルトが欲しいですね。なんといういい子なのほんと…!

そしていよいよ3巻発売!!1、2巻の特典の小冊子が良すぎたのでもちろんアニメイトで予約します!そしていつかは映像化してくれると信じてますからーーーーー!!!!

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