泣けるBLドラマ・映画・アニメ作品5選！ランキングでご紹介

同性愛を描いた心を揺さぶられストーリー重視の本当に泣けるBL作品をランキング形式でご紹介します！無料で視聴する方法もありますので合わせてご参考いただけたらと思います。

泣けるBLドラマ・映画・アニメ作品5選！

5位『ひだまりが聴こえる』

中3の冬、航平は推薦で高校が決まった途端に高熱で倒れ、「突発性難聴」が発症してしまいます。今まで聞こえていたものがよく聞こえなくなり、周りは自分を「障害者」のように扱われるようになり居心地の悪さを感じるようになります。友人と話しても誰かと話をしていても話に置いていかれ、自然と人と距離をとってしまいます。そんな中、真っ直ぐで、明るくて、バカで、でも自分の懐にスッと入り込む太一と出会い、心が救われ、いつしか太一のそばにいたいという気持ちが「恋」ということに気がついていきます。そんな二人の出会いから恋に発展していくまでの優しくてほろっと泣ける映画です。

4位『Life 線上の僕ら』

2人の青年の生涯を17歳の出会いから描いたお話。人生を白線に例え、出会いから進学、就職、そして現実に直面し悩み葛藤し、最期まで二人の一生を描いた作品です。ノンケだった二人がお互い恋をして、同性愛者が直面する老後の問題もリアルに描かれています。

ドラマ版『Life 線上の僕ら』1話

下校途中の白線ゲームから偶然出会った二人の始まりの物語。下校途中で鉢合わせる度にたわいもない話を重ね、次第に晃は夕希に惹かれていきます。約束をしている訳ではないけど、出会す度に笑顔を向ける夕希に対して「恋」だと自覚していきます。夕希のことをもっと知りたい、触れたい、もっと一緒にいたいという気持ちが大きくなり思わずキスをしてしまいます。合わせる顔がなくだんだんと避けていくのだが…

ドラマ版『Life 線上の僕ら』2話

大学生になった二人はお互い受験を終え頻繁に遊ぶようになります。晃は我慢が効かず、一目を避けた場所で急に夕希にキスをしてしまい困ったような表情をさせてしまいます。家でお互いレポート中も晃は夕希にキスをしてしまい…

ドラマ版『Life 線上の僕ら』3話

一緒に住み始めた二人。週末旅行先で夕希は脚本になるため会社を辞めることを打ち明けます。二人でやった「白線ゲーム」が忘れられず、一生ああして楽しめたら…と。一緒にいてもわからないこともあり、なくしたライターを早朝から探しに出た夕希に対して出会った頃より笑顔が大人びて、本当に綺麗で、そして「怖い」と感じてしまいます。だんだん晃は夕希に対して素っ気ない態度をとっていくようになり…

ドラマ版『Life 線上の僕ら』4話

晃は母から「普通の人生を歩んでほしい」と元々同性愛者っではないお互いの人生に見切りをつけ、夕希に別れを切り出します。夕希と別れ、高校時代に告白された白石穂香が職場に転職し結婚をする晃。あの朝日の中でライターを探し出してくれた夕希の笑顔に「これ以上深く愛してはいけない」と蓋をしてしまった晃。でもどうしても忘れられず…

3位『ギヴン』

ゆっくり進む青春BL作品。中盤までは恋愛ストーリーはなく真っ向に青春バンドを描き後半からはぐっとお互いを意識し始めた二人が胸キュンでした。コミカルで話は進みながらも映像化によって臨場感が相まって音楽に欠ける熱量と恋と友情と目まぐるしい青春群青劇でした。何より映画が素晴らしかった…やっぱり音楽ものは映像化することによってより音楽に引き込まれます。何回見ても泣ける映画です。

2位『どうしても触れたくない』

真剣に人を愛するとは何かをリアルでドラマチックに描かれています。ゲイだった彼が前の職場でそのことが原因で仕事を辞めてしまい、次の職場では同じことを繰り返すまいと人と距離をとってしまいがちの嶋が外川と出会い誰かをどうしても好きになって、でも相手には幸せになって欲しくて、自分ではそれが叶わなくて、それでも止められなくて。BL作品の「原点」とも言える作品のような気がします。

1位『his』

ゲイカップルだった二人が子育てをするというリアルさを描いた、LGBTの題材にしたマイノリティのその先を描いた作品です。相手を思い別れを切り出した渚と、裏切られたと深く傷を負い誰も知っている人のいない町田舎でひっそり暮らすようになった迅。

そこに突然元恋人の渚が娘・空を連れ現れます。周りの目を気にしゲイを隠し結婚を選んだ渚でしたが、どうしても迅を忘れられず奥さんにも「ゲイ」ということがバレてしまいます。本当に愛した男が「ゲイだった」とても受け入れ難くて不誠実だと感じてしまう真実。どの立場から見ても幸せを求めながら、リアルな現実を描きながらもそれでもこんな優しい世界でありたいと思わせてくれる深い深い作品です。最後の余韻が忘れられません。

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